成宗教会では、2020年4月から前任の藤野雄大牧師、藤野美樹副牧師に代って齋藤正伝道師が赴任しました。
齋藤正伝道師の新任挨拶です。
4月から成宗教会に主任担任教師として就任しました齋藤正と申します。1944年北海道札幌生まれ、東京育ちの76歳です。明治以来キリスト教徒として4代目の家に生まれましたが、洗礼を受けたのは三菱化学社勤務中の1988年でした。長いサラリーマン生活、定年退職、子育ての終了、義父母の召天を機会に2014年に東京神学大学に編入学し、修了して、一昨年春に文京区の根津教会の主任担任教師となりました。2年間の奉仕の後、今年になって成宗教会から招聘を頂き、4月5日イースターから奉仕させて頂いています。ところが、就任と同時に新型コロナウィルス感染症による異常事態で、集会自粛となり、皆様と顔をお合わせすること出来ずに奉仕させて頂き始めましたが、神様に与えられた伝道に、皆様共々打ち込む覚悟ですので宜しくご指導お願い致します。
ちょっと、長いのですが、与えられた御言葉を記します。
ヨハネの手紙Ⅰ 4章7~12節
4:7 愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。
4:8 愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。
4:9 神は、独り子を世にお遣わしになりました。その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。ここに、神の愛がわたしたちの内に示されました。
4:10 わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。ここに愛があります。
4:11 愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。
4:12 いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。